アロマオイルマッサージ
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アロマオイルマッサージ効果


アロマオイルマッサージーとは、植物の花や葉、果実などから得られる芳香成分(精油)を使うマッサージ法です。アロマオイルのオリジナルブレンドを基本に、症状と好みに合わせた精油を使い、筋肉の走行に添ってマッサージをしていきます。肌の上を滑らせるような優しいタッチと、筋肉の芯からコリをほぐすやや強めのタッチを使い分けます。アロマオイルマッサージーは、心身ともに疲労を感じる方や、リラクゼーションを求める方にお勧めのマッサージ法です。
アロマオイルマッサージで使うアロマオイルの油成分は、次の3つのルートで血液や脳神経に伝わります。
・呼吸によって肺から血液中に
・直接皮膚から血液中に
・鼻から脳神経へに
アロマオイルマッサージの効果には、次の2点が挙げられます。
・良い香り、好きな香りをかぐことで、即効でリラックスしたり良い気分になったり、元気が出たりする
・アロマオイルマッサージでコリをほぐして筋緊張をとることで、心身のバランスをとり、不調を改善し、健康増進や美容に効果が期待できる
アロマオイルマッサージでは、一般的に無農薬栽培または自生の植物から抽出された100%天然の精油を使います。成分も分析されているケモタイプの精油などは、より安全です。アロマオイルマッサージに使うキャリアオイルは、抗炎症作用や保湿作用があり、ミネラルも豊富に含んでいる100%植物性ホホバオイルを使うのが一般的です。


アロマテラピー効果


アロマテラピーは、いわゆる民間療法の一つです。植物の持つ香りや働きの力を借りて、人間が本来持つ自然治癒力を高めたり、心身の健康に役立てる自然療法です。アロマテラピーは、近代医学の補助療法として利用されるようになってきました。その歴史はまだ100年足らずで、いまだに研究解明されていない部分も多くあり、多くの神秘も含んでいます。それでも、このアロマテラピーがこれだけ広まっているのは、人をひきつけるパワーにあふれたものだからでしょう。
アロマテラピーには、次のような効果を期待できます。
・アロマオイルを直接皮膚に塗布することにより、精油成分が血液中に取り込まれ、心身のバランスをとり、不調を改善する
・アロマオイルには、筋肉の緊張や凝りをゆるめ、血液の循環を良くする効果があるため、リンパ液の流れを良くし、体内の老廃物や毒素の排出を促す
このようにアロマテラピー療法は、健康増進や美容に効果が期待でき、広い分野で多くの方に親しまれている療法です。


使い方 アロマライト


アロマオイル(精油)の使い方はいろいろありますが、一番のお勧めは、アロマライトを使う方法です。アロマライトの上皿に、部屋の広さにあわせてアロマオイルを1〜5滴ほど落として、電球の熱であたためます。アロマライトの熱によって精油成分が揮発し、部屋全体に香りが広がります。アロマライトの上部に直接垂らすだけなので、とても手軽に楽しめます。また、アロマオイルは火を使わないので、比較的安全です。
天然のアロマオイルは、良い香りを楽しめるだけではなく、空気を浄化します。香りの持続時間や広がりは、アロマオイルの性質によって異なります。アロマライトの光でムーディーなお部屋を演出でき、よりリラックス効果が期待できるでしょう。
アロマライトでリラックスした後は、アロマライトをきれいに拭き取り、清潔に保つことが大切です。


使い方 アロマキャンドル


アロマオイルの一般的な使い方に、アロマキャンドルがあります。オイルウォーマーの上部に水を入れ、アロマオイルを3滴ほど垂らします。オイルウォーマーの下部に、火をつけた専用のアロマキャンドルを置くと、上部の水が温まり、香りが広がります。小さなキャンドルとはいえ火を使いますので、周りに燃える物は置かない、平らな場所で使用する、必ずそばを離れないようにする、などの注意が必要です。アロマキャンドルは、光を演出して、ムードを楽しむことができます。
オイルウォーマーがなくても、もっと簡単にアロマオイルを楽しむ方法があります。それは、マグカップや洗面器などにお湯をはり、アロマオイルを2、3滴垂らす方法です。マグカップや洗面器からの蒸気を吸入することで精油成分を吸収し、呼吸器を浄化できます。樹木類の精油、樹脂類の精油がお勧めです。
アロマオイルは色が綺麗で、水やお湯に垂らすととても美味しそうに見えますが、間違っても絶対に飲まないでください。


使い方 アロマ全身浴


全身浴にアロマオイルをプラスすると、入浴による血行促進効果に加えて、新陳代謝を高めて肌につやを与える効果がプラスされます。また、筋肉と精神の緊張をほぐします。就寝前など気持ちを落ち着かせたい時などは、ぬるめのお湯に長くつかると効果があがります。朝など、一日の活動前には、熱めのお湯に短時間つかると、アロマオイル効果で一日をすっきり過ごせるでしょう。
アロマオイルを使った全身浴は、入浴の効果に加えて、精油の作用や芳香による相乗効果が期待できます。お湯をはった浴槽に、精油を1〜5滴落として、よくかき混ぜ、ゆっくり入ります。入浴時に使うアロマオイルは水に溶けにくい性質があるので、5ml程度のキャリアオイルに希釈して使用してください。天然塩でもかまいませんが、お肌に刺激を感じることもあるので、注意しましょう。
アロマオイルの中には、妊娠中や、体調・体質によって使ってはいけないものがあります。家族と一緒のお風呂のときは注意してください。また、1歳未満の赤ちゃんには使わないでください。3歳未満の子供には、アロマオイルは1滴です。3歳以上の子供の場合は、大人50kgの体重と比較して、25kgなら2分の1かそれ以下、という目安で使ってください。
アロマオイルを使った全身浴は、お風呂とオイルの相乗効果で、最も即効でリラックスできる方法といえるでしょう。


使い方 ディフューザー


ディフューザーには、「拡散器」、「散らばらせる」という意味があります。ディフューザーは、アロマオイルを空気中に簡単に素早く拡散するのにとても便利で、芳香拡散力が最も強いものの一つです。
ディフューザーは電気式で、アロマオイルの微粒子をエアポンプで拡散させます。精油成分は熱によって変性してしまうので、熱を使わないディフューザーは、精油成分を有効に活用するには最適な方法です。しかし、大量のアロマオイルが必要なため、アロマオイルの入れ替えが大変であり、精油も頻繁にブレンドしなければならず、あまり一般的ではありません。
アロマオイルの芳香持続時間や拡散力は、精油の性質によって異なります。柑橘系などのトップノートの精油は、広がりは早く、持続時間は短い。サンダルウッドなどのベースノートは、その逆になります。調和のとれた香りを作るのはとても難しいので、単独の精油の芳香を楽しむのが簡単ですが、精油の性質を考えながらブレンドすると、香りの幅が広がります。
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