ローズマリーは、地中海沿岸に広く生育する常緑低木です。淡い青色の唇形花を咲かせ、水辺周辺に生育します。ローズマリーの種名がラテン語の「海のしずく」に由来するのも、このためです。生産国はスペインとチュニジア。マリアのバラ「Rose of mary」とも呼ばれ、聖母マリアが白い花をつけるローズマリーの木に青いマントをかけたところ、翌朝、花が青色に変わっていたという伝説があります。
このほかにもローズマリーには、たくさんのエピソードがあります。中世ヨーロッパでは魔よけになると信じられていたり、復活の象徴とされていたり。フランスでは、病棟を殺菌するために、ローズマリーとジュニパーの小枝を焚いていました。
ローズマリーは、成分の変動が大きい植物です。シネオール、カンファー、ベルベノンなどのケモタイプがあり、主成分が異なります。通常は、シネオールを使用します。
ローズマリーには、次のような効果があります。
・頭を集中させ、記憶力を増進させる働きがある
・鎮痛作用があり、筋肉疲労や通風、リウマチ痛を和らげる
・強壮作用があり、消耗しきっている体に活力を与える
・強い収斂作用があり、たるみやむくみを引き締める
・髪の成長を促進し、ふけを抑えるため、ヘアケアにも最適
ローズマリーは刺激の強い精油です。高血圧や癲癇のある方への使用は避けてください。通経作用があるため、妊娠中も禁忌です。
ローズウッドはアマゾンの熱帯雨林が原産の樹木で、現在はブラジルが主な生産国となっています。「ローズウッドの絶滅を防ごう!」と、1本伐採するごとに新しい株を植えることが政府によって義務付けられているようです。ローズウッドの葉を中心に精油を抽出しますが、アロマテラピーでは心材から抽出した精油を使います。心材をチップ状に砕き、水蒸気蒸留することによって精油が抽出されます。この精油は、ポアドローズと呼ばれることもあります。精油は香水、化粧水にもよく使われ、ローズウッドの木は家具材などにも使われています。ローズウッドの樹木からフローラルな香りがするのは、リナロールを主成分とするためです。
ローズウッドは毒性や感作性のない安全な精油で、次のような効果があります。
・中枢神経を安定させ、精神的な疲れを和らげる
・免疫力を高める強壮作用がある
・気分を高揚させ、性的障害も改善するといわれている
・鎮痛作用があり、頭痛に効果があり、頭をすっきりさせるため集中したい時にも大変役立つ
・スキンケアに効果的で、乾燥肌や敏感肌などデリケートな肌に有効
ローズは、「花の女王」「精油の女王」などと呼ばれ、気品溢れるアロマオイルです。アロマテラピー用の精油には、トルコ、モロッコ産のセンチフォリア(セイヨウバラ)種と、ブルガリア産のダマスセナ(ダマスクローズ)種の2品種が使用されます。どちらの品種も溶剤抽出法と水蒸気蒸留法が使われています。一般的には、センチフォリアは溶剤抽出法でアブソリュートが得られ、ダマスセナは水蒸気蒸留法で精油が得らます。ダマスセナから抽出された精油は、ローズオットーと呼ばれます。この2種類のローズは、原産国、植物、抽出方法などが異なるため、当然香りも違います。ローズオットーは低温で凝固します。バラの花3tから、ようやく約1kgの精油が得られます。5月後半から6月の間に収穫されます。早朝5時から10時の間が最も精油を含んでいるといわれ、この時間帯に摘み取られます。
古来から現代まで、ローズは、華やかで高級感溢れる象徴として愛され続けています。10世紀のペルシャで、アラブ医師であり錬金術師のアウィケンナが初めて蒸留した精油がローズであったといわれています。
ローズには、次のような効果があります。
・女性特有の症状にとても効果があり、神面を安定させ、月経前緊張症を軽減し、子宮の強壮作用がある
・美容にも最適(あらゆるタイプの肌質に有益、ローズオットーには刺激性がないため、特に乾燥肌、敏感肌、老化肌などデリケートな肌向き)
レモングラスの原産はインドです。現在では、ブラジルやスリランカなど、熱帯地方で栽培されています。60〜150cmの草丈で、高温多湿、水はけの良い土地を好む多年草です。精油は、イネ科の植物の葉と茎を水蒸気蒸留して抽出されます。レモンのような柑橘系の香りがします。
レモングラスは、古くからインド医学に用いられ、感染症や熱病の治療薬とされてきました。レモングラスには2種類ありますが、一般的にはイーストインディアンと呼ばれるC.citrusが使われています。
レモングラスには、次のような効果があります。
・強壮作用があり、体に活力を与え、疲れを取り去る
・食欲不振や消化不良を改善する
・強い消毒殺菌作用があり、特に呼吸器の感染症に役立つ
・血液循環を促進し、筋肉疲労を和らげる
・防虫剤としても使われる
・脂性肌が原因の症状や真菌感染症などに対し、殺菌効果がある
レモングラスの精油は刺激が強いので、使用時には注意が必要です。刺激性は、抗真菌作用のある主成分のシトラールのためで、この成分を多く含んだ精油には感作性があります。シトラールは、空気や光に触れると減少します。また、レモングラスにd-リモネンを多く含んだグレープフルーツやオレンジとブレンドすると、刺激を抑制できます。レモングラスは、柔軟性のあるアロマオイルといえるでしょう。
レモンの原産はインドで、イタリアやカリフォルニアで栽培されています。レモンは、柑橘類の果実を意味するアラビア語の「ライムン」と、ペルシャ語の「リムン」に由来しているといわれています。レモンは、食品や香水などによく使われています。精油を1kg抽出するためには、およそ3,000個のレモンが必要です。未熟な緑色のレモンは、熟した果実よりも多くのエッセンスを含んでいます。
レモンの精油は、圧搾法または蒸留法で得られます。アロマテラピーでは、一般的に圧搾法で得られた精油を使用します。
レモンには、次のような効果があります。
・優れた殺菌消毒作用があり、ルームスプレーとしても最適
・古くから傷を消毒する目的でも使われ、止血効果があるとされてきた
・循環器に対して有益な強壮作用があり、血液循環を促進し、高血圧を抑える
・白血球を刺激し、免疫力を高める
・酸性に傾いた体を中和してくれるため、胃痛や胃酸過多のような症状や、リウマチ痛や痛風からくる関節痛にも有益
・「うおのめ」や「いぼ」を除去するためにも用いられている(敏感肌を刺激するので注意が必要)
レモンには光毒性があるため、皮膚に適用した場合、12時間は日光や紫外線を避けるのが賢明です。蒸留法によって生産されたレモンの精油には、光毒性はありませんが品質が劣ります。
ラベンダーは、アロマテラピーで最も多く使われている精油の一つです。古くから殺菌消毒効果があることで知られています。ラベンダーの名前は、傷を洗い清めることから、ラテン語の「洗う」に由来しています。
ラベンダーの原産は地中海地方です。最高品質のラベンダーは、海抜1,000m付近で育ちます。ラベンダーは元来、野生種でしたが、現在ではすべて栽培種になっています。南フランスでは、エステル含有量の多い高品質の精油が生産されています。開花期間は2週間と短く、7月の開花前に刈り取られます。精油は、水蒸気蒸留法によって抽出します。
フランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォセは、研究中の事故で腕に火傷を負いましたが、ラベンダーで治癒しました。これをきっかけに精油の深い研究を始め、アロマテラピー(Aromatherapy)という言葉を作りました。
ラベンダーはかなり広い範囲で使われていますが、次のような効果があります。
・最も大きな特性は、中枢神経を安定させ、精神的な不安を解消させる(心身共にバランスと整える)
・鎮静作用があり、不眠症にも有効(容量が多いと、逆に興奮作用を示すといわれる)
・高すぎる血圧を抑える
・鎮痙作用があり、筋肉の痛み、こわばりを改善させる(オイルマッサージ、沐浴が有効)
・殺菌消毒作用があり、風邪や気管支炎など呼吸器の不調にも役立つ
ユーカリの種類は多く、600以上あるといわれています。そのうち香料として使用さるのは、20種類ほどです。アロマテラピーでよく使用されるのは、ユーカリグロブルス、ユーカリラジアタ、レモンユーカリの精油で、一般的にはユーカリグロブルスを指すことが多いようです。属名の「Eucalyptus」は、ギリシャ語で「雄しべ」、「乾燥地でもよく育つ」ことを意味しているといわれています。オーストラリアの原住民は、ユーカリの葉を創傷などの治療に使いました。今でも一般家庭では、風邪などの常備薬として親しまれています。
ユーカリには、次のような効果があります。
・優れた殺菌消毒作用があり、主成分のユーカリプトールは呼吸器の過剰な粘液を排出する
咳や鼻づまりがひどいときに、マスクなどに1滴たらして吸入すると、かなり緩和される
・解熱作用があり、風邪の症状に効果的
・殺菌作用があり、ユーカリの精油を2%含んだスプレーを行うと、空気中のブドウ球菌の70%を殺すという実験結果がある
細菌の増殖を防ぐため、にきびややけど、創傷に有効
ユーカリの精油は刺激が強いので、使用には十分な注意が必要です。シネオール含量が高いため、乳幼児への使用は控えてください。ユーカリラジアタは、ユーカリグロブルスよりも刺激が少ない精油です。
ベルガモットは、ダイダイとレモンの交雑種で、ビターオレンジの変種ともいわれています。名前は、ベルガモットが初めて栽培された都市名に由来するそうです。樹高4mほどの木に、白い花と果実をつけます。ベルガモットの精油は、果皮を圧搾して得ます。精油を採るのは、樹齢10年以上のもので、12月から翌年3月にかけて収穫します。ベルガモットはスプレータイプの香水や、紅茶のアールグレイの香り付けとしても使われています。ベルガモットのさわやかな香りがするオーデコロンは、ナポレオンが愛用したといわれています。
ベルガモットの主成分はリモネン、酢酸リナリル、リナロールです。リモネンが大半を占める他の柑橘系とは、香気成分組性が異なり、独特の芳香を放ちます。
ベルガモットには、次のような効果があります。
・精神面での不調にとても役立つ(精油の香りは気分を高揚させるため、抑うつ、不安などの解消に役立つ)
・胃腸の不調を改善する(特に消化不良、食欲不振に効果的)
・にきびや頭皮の脂漏など、脂性肌が原因の症状に有益
ベルガモットは光毒性がります。使用するときは、十分注意してください。精油を皮膚に適用した場合、その後12時間は、皮膚を日光や紫外線に当てないでください。
ペパーミントは、地中海原産、シソ科ハッカ属の多年草です。大きいものは80cm以上にも育ち、現在は80%以上をアメリカ産が占めています。ペパーミントはガムや歯磨き粉などの清涼感を与える香料として大変人気があり、防虫剤としても使われています。このためペパーミントの供給量が減少し、価格は上昇傾向にありましたが、新しい産地が増えてきているようです。
ペパーミントの名は、ギリシャ神話に出てくる乙女のミントスに由来しています。ミントスは冥界の神ハーデスに愛されたため、その妻ペルセフォネの激しい嫉妬を受けました。それを知って哀れんだハーデスは、ミントスをハーブに化身させたといわれています。
ペパーミントには、次のような効果があります。
・怒り、ヒステリーを沈める
・発汗作用があり、高熱を下げるため、心身ともに有益な冷却効果がある
・鼻づまりや呼吸器のとおりを解消するため、風邪や鼻炎のときに役立つ
・下痢や便秘など胃腸の不調を改善する
・主成分のメントールが呼吸器のとおりをスムーズにし、腸の痙攣を沈めたり、冷却効果を与えたりする
・日焼けや炎症、かゆみを軽減する
・ペパーミントのハーブティーは消化不良を和らげ、乗り物酔いや頭痛にも有効
ペパーミントは、粘膜を刺激し、接触皮膚炎などを起こす可能性があります。使用するときは、十分注意してください。吸入する場合も、控えめに使用してください。なお、乳幼児への使用は避けてください。
フランキンセンスは、古いフランス語の「真の香り」に由来しています。乳香、またはラテン語で「レバノン産」を意味するオリバナムとも呼ばれます。
フランキンセンスは、中東、北アフリカ原産の低木です。樹木に刻みをいれると、滴状の樹脂がにじみ出ます。この樹脂を蒸留して、精油を得ます。樹脂は、古来から神に捧げる薫香として寺院や祭壇で焚かれ、高価で貴重なものでした。キリストの生誕時に東方から3人の賢者が現れ、黄金や没薬といっしょにフランキンセンス(乳香)が捧げられたエピソードは、とても有名です。古代エジプトでは、薬や化粧品としても使用され、現在でも、宗教儀式や香道、香水などに使われています。しかし干ばつや採取地での戦争の影響で、フランキンセンスの入手が難しくなってきているようです。
刺激のない穏和な精油フランキンセンスには、次のような効果があります。
・鎮静作用があり、呼吸を深くし落ち着かせ、不安や強迫観念を払う
・呼吸器の殺菌消毒剤としても優れ、咳、息切れ、喘息に効果的
・性泌尿器系の消毒に役立ち、膀胱炎や性感染症などにも有益
・収斂作用があり、皮脂のバランスを保ちながら引き締め、特にしわなど老化肌に効果的
ネロリは、植物の名前ではありません。ビターオレンジの木に咲く白い花を蒸留して得た精油が「ネロリ」です。17世紀末、イタリアのネロラ妃が、なめした手袋のにおい消しに、この精油を大量に使ったことからこの名前がついたそうです。
ネロリは、イタリアやスペインで花嫁のブーケとして使われていました。香りは花嫁をリラックスさせ、純潔のシンボルとなっています。ネロリ1tから、約1kgの精油が抽出されます。溶剤抽出法によっても得られるネロリは、より自然に近いビターオレンジの香りがするため、ホワイトフローラルタイプの香水には欠かせない天然香料となっています。
ネロリには、次のような効果があります。
・鎮静作用に優れ、不安、抑うつ、ストレスを緩和する
ヒステリーやショックなどの興奮状態を鎮めてリラックスさせる
・副交感神経を優位にし、不眠に効果的(集中時は避けるべき)
・鎮痙作用があり、胃腸の不調を改善する(特に、下痢など過敏な状態に効果がある)
・月経前緊張症や更年期障害など、女性特有の症状にも有益
・性的障害にも役立つ
・皮膚細胞の更新を助け、肌の弾力を取り戻す(美容に最適で全タイプの肌に有効、乾燥肌と敏感肌に最適)
ティートリー「Tea tree」は、お茶の木ではありません。オーストラリア原産の、樹高6mまでに成長するフトモモ科の木です。水辺などの湿地に生育し、タンニンを含んだ葉が、水中にお茶のような色をつけることから「ティートリー」の名前が付けられました。この木は生命力が強く、切り倒しても、2年後にはまた伐採できるまでに成長します。原産国のオーストラリアでは、古くからティートリーの葉を、感染症などを治療する薬剤として用いていたようです。精油は、葉を水蒸気蒸留して得ます。
ティートリーの精油には、次のような効果があります。
・強い抗感染作用(細菌、真菌、ウイルスを抑制する働きに優れている)
・性泌尿器系の殺菌消毒剤として有効(白癬菌や性感染症などに効果的)
・発汗作用(流行風邪の予防や回復にも効果的)
・免疫を強化させる働き(白血球を活性化し、体内に侵入してきたウイルスの活動を抑制したり、病後の回復を早めたりする)
ティートリーはシネオール含量が低く、皮膚への刺激は少ないといわれます。しかし、ティートリーに含まれるパラシメンが皮膚刺激を与えるともいわれているため、希釈して用いるのが安全です。古くなった精油の使用は、絶対に控えてください。
アロマテラピーでいう「ゼラニウム」は、フウロソウ科のペラルゴニウムを指します。ペラルゴニウムは600種類もあるといわれていますが、香料植物として一般的なものはニオイテンジクアオイです。レユニオン島をはじめ、モロッコ、エジプトなどで栽培されています。日当たりと水はけが良い土地を好むため、熱帯、亜熱帯地方での栽培が適しています。寒さに弱く、3℃以下になると枯れてしまいます。ゼラニウムの葉に触れると、皮膚炎をおこすことがあるともいわれ、精油は防虫剤としても使用されています。精油は、開花前の葉を蒸留して得ます。ゲラニウム属のワイルドゼラニウムから得た精油は、ゼラニウムの精油とは、植物、成分、芳香など完全に異なります。
ゼラニウムには、次のような効果があります。ただし、妊娠中の使用は禁忌です。
・ストレス、疲労を和らげ、精神面を高揚させる強壮作用
・利尿作用で、体内毒素を排出する(腎臓結石、胆石、糖尿病などに効果的)
・血液、リンパ液の流れを促進するため、むくみのある症状にも役立つ
・ホルモンバランスを整え、月経前緊張症、重い月経、更年期障害など婦人科系の不調を改善する
・皮脂の分泌を正常化する(脂性肌に効果的)
・血液循環を促進し、肌に張りを与える(過敏な皮膚を刺激することがあるため、皮膚が過敏なときは注意が必要)
ジュニパーはヒノキ科の常緑樹です。秋になると球果をつけます。実は2〜3年で熟し、熟した実だけが収穫されます。
古代エジプトでは、聖なる煙を意味する「キフィ」と名付けた香料を作り、儀式や病気のときに備えました。キフィには様々な処方がありますが、どの処方にもジュニパーが含まれています。オランダでは、アルコールにジュニパーの実を漬けて蒸留した薬用酒が作られました。それが現在「ジン」と呼ばれています。
ジュニパーには、次のような効果があります。
・利尿作用:過剰な水分や結石、尿酸など、体内の老廃物を排出し、浮腫、リウマチ、痛風などの症状に有効
・消化器の不調を改善させ、食欲を正常化させる
・泌尿器系に対する殺菌効果
・精神面に対し感覚を研ぎ澄ませ、チャレンジ精神を与えるといわれている
ジュニパーを使用するときは、次のことに注意してください。
・通経作用があるため、妊娠中は使用しない
・腎臓に重い障害があるときは腎臓を刺激するため、避けるのが無難
・過剰な量を使うと皮膚に刺激が与えられるため、控えめに使用するのが無難
強くてフローラルなジャスミンの香りは、古くから各国で好まれてきました。ジャスミンは、6mほどの低木に白い花を咲かせます。日没後に開花するため、最も香りが強くなる早朝5時から9時にかけての収穫が最良とされています。主要な原産地はフランス、インド、モロッコ、エジプトです。
ジャスミンの花びらを溶剤抽出することでアブソリュートが生まれます。600万個の花から、ようやく1kgのアブソリュートが得られるため、とても高価なものになります。ローズが「花の精油の女王」と呼ばれるのに対し、ジャスミンは「花の精油の王」と呼ばれます。ジャスミンは高級な香水の香料としても使われています。なお、ジャスミン茶はジャスミン(ジャスモン類を含まないマツリカ)の香気を移して香りをつけます。
ジャスミンには、次のような効果があります。ただし通経作用があるため、妊娠中の使用は控えてください。
・鎮静作用があり、抑うつ状態を助ける
落ち着かせるだけではなく、自信を与え、活力を与えるが、鎮静力が強いため、集中時は避けるべき
・ホルモンバランスを正常化させる働きがあるため、婦人科系の不調に役立つ
月経痛やな更年期障害の症状を和らげ、性的障害にも有効
・気管支炎など、咳を伴う呼吸器の不調を改善する鎮痙作用
・あらゆるタイプの肌に効果的(特に乾燥肌や敏感肌などのスキンケアに適している)
シダーウッドには、次の2種類があります。
・バージニアシダーウッド(北アメリカ産ヒノキ科ケ:レッドシダーウッドとも呼ばれている)
・アトラスシダーウッド(モロッコ原産マツ科:ホワイトシダーウッドとも呼ばれている)
どちらの精油も同じような作用を備えていますが、バージニアシダーウッドの精油が多く使われています。アトラスシダーウッドはレバノン杉の近縁種で、40m以上にまで育つ常緑針葉高木です。レバノン杉は旧約聖書にも現れ、高潔さと不滅のシンボルとなっています。
古代エジプト人は、ミイラをつくるときに、シダーウッドの浸出油を死者の防腐保護剤として使用しました。昔は棺や建材として使われていましたが、反る性質があるため、現在では箱や鉛筆など小物の材料となっています。シダーウッドは宗教とも結びつき、古くから寺院での薫香に使われています。
シダーウッドには、次のような効果があります。ただし、妊娠中の使用は避けるべき精油です。
・鎮静作用:緊張、不安を払う(寺院での瞑想に使われているように、心の浄化に役立つ)
・去痰作用:粘液過多の症状に役立ち、気管支炎や咳などを楽にさせる
・尿路系を消毒するため、膀胱炎などにも有効
・免疫を強化し、慢性的な症状を改善する
・頭皮の脂漏やにきびなどの脂性肌が原因の症状に役立つ
サンダルウッドは、インドやジャワなどに生育する熱帯性の常緑樹で、30年もの年月を重ねて成熟します。自分の根を周辺の木の根に吸着させ、周辺の木から養分をとって生育します。心材だけが、精油の原料や家具材として使われています。
サンダルウッドは、古くから貴重な香料として扱われ、粉末は練香の材料となっています。インドでは香薬ともいわれ、万病の薬とされました。エキゾチックでセクシーなオリエンタルノートの香水には欠かせない香料です。最高品質のサンダルウッドの精油は、インドのマイソール地方で得られます。インド政府はサンダルウッドの絶滅を防ぐため、樹齢30年以下の木を伐採することを禁じています。サンダルウッドの精油も、時間がたつほど熟成し、香りに深みがでます。
サンダルウッドには、次のような効果があります。
・鎮静作用があり、緊張や不安を払う
インドや中国の寺院では瞑想時に焚かれています。邪念が頭から離れないとき、開放させてくれます。
抑うつ状態のときは、気分をより沈ませてしまうため、使用は避けるのが賢明でしょう。
・呼吸器、泌尿器の不調を改善する
・去痰作用、鎮咳作用があり、風邪、気管支炎、喘息を楽にする
・消炎、消毒作用が働き、膀胱炎や感染症に有効
・催淫作用があり、性的障害を改善させる
・乾燥肌、老化肌など脱水した状態に効果的
サイプレスは常緑樹で、地中海地方によく見られ、イタリアイトスギとも呼ばれています。サイプレスの木は、一度切り倒すと再生することはありません。一年を通じて変化はなく、枯れにくい性質を持つため、死後の象徴とされました、サイプレスは、ギリシャやローマでは墓地に植えられ、建材や彫刻にも使われました。十字架もこの木で作られたといわれています。
サイプレスの精油は葉と球果を蒸留することによって得られ、すっきりしたウッディな芳香がします。男性用フレグランスにもよく使われています。
サイプレスには、次のような効果があります。
・鎮静作用(怒りやヒステリーを抑え、心を浄化するとも言われている)
・収斂する働きに優れている(むくみやセルライト、静脈瘤、痔疾など、滞った症状を改善させる)
・利尿作用があり体液のバランスを良くする (同じヒノキ科のジュニパーと相性が良く、ブレンドオイルでのリンパマッサージが効果的)
・鎮痙作用(筋肉のこわばり、気管支炎や喘息などの呼吸器の不調を楽にさせる)
・デオドラント作用
・脂性肌や発汗過多を解消
・月経周期を規則正しくする働き(妊娠中は控えること)
グレープフルーツは、オレンジとザボンの交配種です。18世紀、西インド諸島のバルバドス島で発見されました。果実が房のようにぶら下がっている姿がグレープを思わせるため、このような名前が付いたといわれています。日本の気候はグレープフルーツの栽培には向いていません。このため日本は、世界有数の輸入国となっています。消費量はアメリカに次いで2番目です。
グレープフルーツの木は、オレンジの木のように白い花を咲かせます。この木の果実から精油が抽出されます。水蒸気蒸留法によって抽出されることもありますが、アロマテラピーで使用するのは、圧搾法によって抽出された精油です。精油の収穫量は、オレンジやレモンに比べて少なめです。エッセンスが果皮の中に深く埋まっているためです。
果肉が黄色いグレープフルーツとピンクのグレープフルーツがありますが、この2つに特に違いはありません。
グレープフルーツには、次のような効果があります。
・抗うつ作用:精神状態を安定させ、軽い催眠効果があるので不眠症にも効果的
・リンパの流れを促す働きと利尿作用で、セルライトやむくみを解消
・グレープフルーツの香りには交感神経を刺激し、脂肪を燃焼する効果(ダイエット中の人に人気がある)
グレープフルーツに含まれるヌーカトンによって、特有の芳香(酸味と軽い苦味)があります。グレープフルーツには光毒性があります。水蒸気蒸留によって抽出されたグレープフルーツは、圧搾法によって抽出されたものより品質は劣りますが、毒性はありません。
クラリセージは、イタリア、南フランス原産の植物です。草丈は60cm〜90cmで、乾燥した土地に生育します。クラリセージは、ラテン語の「明るい」「洗浄」に由来しています。クラリセージの種を水に浸すと出てくる粘液を使って眼を洗浄することがあったようで、「クリア・アイ」とも呼ばれていました。セージとは異なる植物です。アロマテラピーでは、通常クラリセージを使用します。セージはケトン類を多く含むため、注意が必要です。
19世紀の初め、クラリセージは、安いワインに風味を付けるために加えられていました。そのアルコール飲料を飲むと、幸福感を味わった後、ひどく悪酔いしたそうです。味はマスカットワインに似ていることから、ドイツではマスカットセージと呼ばれています。
クラリセージの精油は、次のような効果があります。
・鎮静作用:緊張やパニックなど、高ぶった精神状態を落ち着かせる(幸福感を与えると表現されることもあり、緊張からくる頭痛や喘息にも有効といわれている。集中を妨げる効用があるため、活動中には避けること)
・婦人科系の不調に有効:月経前緊張症を和らげたり、ホルモンバランスを正常化させる
・過度な発汗や皮脂の過剰生産を抑制する
カモミールはイギリス原産の植物です。30cmほどの草丈で、黄色い花芯に白い花びらを羽根上に咲かせます。現在は、ヨーロッパ以外でも育っています。カモミールは、ギリシャ語の「地面のリンゴ」に由来しています。今でも「甘いリンゴのような香り」と表されることが多いようです。
カモミールは、古くから民間の万能薬の植物とされてきました。カモミールには、ローマンカモミールとジャーマンカモミールがあります。共に精油が抽出されますが、一般的に使われているのはローマンカモミールです。ローマンカモミールは甘い香りがしますが、ジャーマンカモミールは苦味の強い香りがします。ジャーマンカモミールはカマズレンを多く含み、抗炎症作用に優れています。ジャーマンカモミールの精油は青色をしていますが、それはカマズレンを多く含んでいるためです。カマズレンは植物中には含まれておらず、水蒸気蒸留の過程で生まれる精油特有の成分です。
カモミールには、次のような効果があります。
・鎮静作用:不安や怒りなど高ぶった感情を鎮め、不眠にも役立つ
・鎮痛作用:頭痛、筋肉の痛み、耳痛を和らげ、月経前緊張症、月経痛、更年期障害など、過敏な症状も和らげる
・肌への効果:にきびや火傷に有効、アレルギー症状に役立ち、かゆみを抑える
カモミールは穏和で安全な精油ですが、通経作用があります。妊娠初期は避けてください。
オレンジの主要な原産国は中国、インドでした。10世紀にはアラブ人によってヨーロッパに持ち込まれ、今では地中海地方、カリフォルニアや南米で育っています。オレンジの生産量の半分は、バレンシアオレンジが占めています。オレンジの由来は、アラブ語の「ナランジ」からきているようです。
オレンジの精油には、スイートオレンジとビターオレンジがあります。アロマテラピーでは、通常はスイートオレンを使用します。ビターオレンジは、高毒性のある成分フロクマリンを多く含むため、精油として使用するときは注意が必要です(スイートオレンジには高毒性はありません)。ビターオレンジの木からは、3種類の精油が採取されます。実から採取したものが「オレンジ」、葉と枝から採取したものは「プチグレン」、花からは「ネロリ」です。ビターオレンジの精油は、香料として頻繁に使われています。オレンジは香水や食品の成分として使用されることも多く、受け入れられやすい香りです。
オレンジには、次のような効果があります。
・抗うつ作用:緊張をほぐし、気分を明るくさせる(緊張をがほぐれると寝つきがよくなるため、不眠症に効果的)
・消化促進作用(オレンジの主成分となるリモネン)
・発汗作用:体温を下げたり、ビタミンCの吸収を助けたりするため、風邪の回復を早める
・ストレスからの胃痛や、下痢や便秘などの胃腸の不調を改善
オレンジをブレンドしたアロマオイルでリンパマッサージを行うと、毒素の排出を促します。セルライトや高コレステロールなどにも効果的です。しかしながら、柑橘類の精油はマッサージや沐浴には使わず、芳香だけに使用される方が多いようです。
イランイランは、熱帯地に育つ常緑の高木から抽出されます。コモロ諸島での生産量が、全体の60%を占めています。イランイランはフィリピンのタガログ語に由来し、「花の中の花」を意味します。イランイランの木は害虫に侵されることがないため、農薬は不要です。花は1年中咲きますが、雨季と乾季を避けた5〜7月、11月、12月に最も収穫されます。
イランイランには、次のような効果があります。
・高ぶった神経を押さえる
・怒り、不安、ヒステリー、パニック、高血圧、過呼吸、頻拍をおさえる鎮静作用に優れている
・うつや性的障害に有益といわれる催淫作用があり、ホルモンバランスを整える
この効果を利用して、インドネシアでは新婚夫婦がイランイランの花をベッドにまく風習があるようです
・皮脂のバランスを整える
南アジアやヨーロッパでは、整髪料の成分としても使われています
イランイランは蒸留する時間によって、グレードが分かれます。蒸留が始まってから1〜2時間の間に抽出された精油は、品質と香りが最も良く、「エクストラ」と呼ばれます。エクストラの後の1時間に抽出される精油は「ファースト」、その後の3時間は「セカンド」、それ以降は「サード」と呼ばれます。蒸留の後になるほど質は劣り、グレードも下がります。蒸留の後半に得られる精油は、「カナンガ」とも呼ばれています。
イランイランは貧乏人のジャスミンと呼ばれてきましたが、シャネルNo5や、ディーオールのプワゾンなどの香水にも使われています。好き嫌いがはっきり分かれる香りですが、柑橘系の精油とブレンドすると、受け入れられやすい香りになります。
ディフューザーには、「拡散器」、「散らばらせる」という意味があります。ディフューザーは、アロマオイルを空気中に簡単に素早く拡散するのにとても便利で、芳香拡散力が最も強いものの一つです。
ディフューザーは電気式で、アロマオイルの微粒子をエアポンプで拡散させます。精油成分は熱によって変性してしまうので、熱を使わないディフューザーは、精油成分を有効に活用するには最適な方法です。しかし、大量のアロマオイルが必要なため、アロマオイルの入れ替えが大変であり、精油も頻繁にブレンドしなければならず、あまり一般的ではありません。
アロマオイルの芳香持続時間や拡散力は、精油の性質によって異なります。柑橘系などのトップノートの精油は、広がりは早く、持続時間は短い。サンダルウッドなどのベースノートは、その逆になります。調和のとれた香りを作るのはとても難しいので、単独の精油の芳香を楽しむのが簡単ですが、精油の性質を考えながらブレンドすると、香りの幅が広がります。
全身浴にアロマオイルをプラスすると、入浴による血行促進効果に加えて、新陳代謝を高めて肌につやを与える効果がプラスされます。また、筋肉と精神の緊張をほぐします。就寝前など気持ちを落ち着かせたい時などは、ぬるめのお湯に長くつかると効果があがります。朝など、一日の活動前には、熱めのお湯に短時間つかると、アロマオイル効果で一日をすっきり過ごせるでしょう。
アロマオイルを使った全身浴は、入浴の効果に加えて、精油の作用や芳香による相乗効果が期待できます。お湯をはった浴槽に、精油を1〜5滴落として、よくかき混ぜ、ゆっくり入ります。入浴時に使うアロマオイルは水に溶けにくい性質があるので、5ml程度のキャリアオイルに希釈して使用してください。天然塩でもかまいませんが、お肌に刺激を感じることもあるので、注意しましょう。
アロマオイルの中には、妊娠中や、体調・体質によって使ってはいけないものがあります。家族と一緒のお風呂のときは注意してください。また、1歳未満の赤ちゃんには使わないでください。3歳未満の子供には、アロマオイルは1滴です。3歳以上の子供の場合は、大人50kgの体重と比較して、25kgなら2分の1かそれ以下、という目安で使ってください。
アロマオイルを使った全身浴は、お風呂とオイルの相乗効果で、最も即効でリラックスできる方法といえるでしょう。
アロマオイルの一般的な使い方に、アロマキャンドルがあります。オイルウォーマーの上部に水を入れ、アロマオイルを3滴ほど垂らします。オイルウォーマーの下部に、火をつけた専用のアロマキャンドルを置くと、上部の水が温まり、香りが広がります。小さなキャンドルとはいえ火を使いますので、周りに燃える物は置かない、平らな場所で使用する、必ずそばを離れないようにする、などの注意が必要です。アロマキャンドルは、光を演出して、ムードを楽しむことができます。
オイルウォーマーがなくても、もっと簡単にアロマオイルを楽しむ方法があります。それは、マグカップや洗面器などにお湯をはり、アロマオイルを2、3滴垂らす方法です。マグカップや洗面器からの蒸気を吸入することで精油成分を吸収し、呼吸器を浄化できます。樹木類の精油、樹脂類の精油がお勧めです。
アロマオイルは色が綺麗で、水やお湯に垂らすととても美味しそうに見えますが、間違っても絶対に飲まないでください。
アロマオイル(精油)の使い方はいろいろありますが、一番のお勧めは、アロマライトを使う方法です。アロマライトの上皿に、部屋の広さにあわせてアロマオイルを1〜5滴ほど落として、電球の熱であたためます。アロマライトの熱によって精油成分が揮発し、部屋全体に香りが広がります。アロマライトの上部に直接垂らすだけなので、とても手軽に楽しめます。また、アロマオイルは火を使わないので、比較的安全です。
天然のアロマオイルは、良い香りを楽しめるだけではなく、空気を浄化します。香りの持続時間や広がりは、アロマオイルの性質によって異なります。アロマライトの光でムーディーなお部屋を演出でき、よりリラックス効果が期待できるでしょう。
アロマライトでリラックスした後は、アロマライトをきれいに拭き取り、清潔に保つことが大切です。
アロマテラピーは、いわゆる民間療法の一つです。植物の持つ香りや働きの力を借りて、人間が本来持つ自然治癒力を高めたり、心身の健康に役立てる自然療法です。アロマテラピーは、近代医学の補助療法として利用されるようになってきました。その歴史はまだ100年足らずで、いまだに研究解明されていない部分も多くあり、多くの神秘も含んでいます。それでも、このアロマテラピーがこれだけ広まっているのは、人をひきつけるパワーにあふれたものだからでしょう。
アロマテラピーには、次のような効果を期待できます。
・アロマオイルを直接皮膚に塗布することにより、精油成分が血液中に取り込まれ、心身のバランスをとり、不調を改善する
・アロマオイルには、筋肉の緊張や凝りをゆるめ、血液の循環を良くする効果があるため、リンパ液の流れを良くし、体内の老廃物や毒素の排出を促す
このようにアロマテラピー療法は、健康増進や美容に効果が期待でき、広い分野で多くの方に親しまれている療法です。
アロマオイルマッサージーとは、植物の花や葉、果実などから得られる芳香成分(精油)を使うマッサージ法です。アロマオイルのオリジナルブレンドを基本に、症状と好みに合わせた精油を使い、筋肉の走行に添ってマッサージをしていきます。肌の上を滑らせるような優しいタッチと、筋肉の芯からコリをほぐすやや強めのタッチを使い分けます。アロマオイルマッサージーは、心身ともに疲労を感じる方や、リラクゼーションを求める方にお勧めのマッサージ法です。
アロマオイルマッサージで使うアロマオイルの油成分は、次の3つのルートで血液や脳神経に伝わります。
・呼吸によって肺から血液中に
・直接皮膚から血液中に
・鼻から脳神経へに
アロマオイルマッサージの効果には、次の2点が挙げられます。
・良い香り、好きな香りをかぐことで、即効でリラックスしたり良い気分になったり、元気が出たりする
・アロマオイルマッサージでコリをほぐして筋緊張をとることで、心身のバランスをとり、不調を改善し、健康増進や美容に効果が期待できる
アロマオイルマッサージでは、一般的に無農薬栽培または自生の植物から抽出された100%天然の精油を使います。成分も分析されているケモタイプの精油などは、より安全です。アロマオイルマッサージに使うキャリアオイルは、抗炎症作用や保湿作用があり、ミネラルも豊富に含んでいる100%植物性ホホバオイルを使うのが一般的です。
タイ式マッサージの技術を習得しただけでは、サロンを開業できても経営は成り立ってはいきません。日本ヌアボーランスクールでは、技術だけではなく、開業のサポートも行っています。独立開業総合コース(受講時間141時間、650,000円)と、サロン経営総合コース(受講期間210時間、980,000円)が開設されています。
また、次の開業サポートを受けることもできます。
・開業コンサルティング(150,000円〜):サロンの開業にあたり、立地や客層、競合他社の分析、コンセプトの提供をします。
・内装、インテリアプランニング(350,000円〜):お客様の癒しの価値を高めるような内装を提案します。家具や調度品に至るまで、独自のルートで提案します。
・オリジナルロゴ作製(50,000円〜):サロンのイメージに合ったロゴを作製します。ロゴは、パンフレットやHPなどで重要な役割を担います。その他、ポスター、パンフレット、名刺、ユニフォーム、HPなど、細かなものまでサポートします。
